本文へ移動
0
1
4
4
2
2

スタッフブログ 2018年まで

スタッフブログ 2015年~2018年まで

事の日

2016-01-18

 今年はお正月らしからぬ気候でスタートしましたが、今週に入り一転して冬本番といった寒さとなりました。寒さになれていない体には大変つらい時期ですが、体調など崩されないようご注意ください。
 さて、一年の計は元旦にありと申しますが、暖かなお正月であったためにどことなくふわふわとした気分で、いつのまにか仕事が始まっていたという年となりました。
 しかし、何も決めずに一年を過ごすというのもなぜか気持ち悪く感じるもので、何かきりの良い日はないか調べてみると旧暦の12月8日と2月8日は『事八日』と呼ばれ、『事』を始めたり納めたりする大切な日であったようです。
 この『事』とは祭りを表す言葉で、この『事』が新年を表す神様の事なのか、人間の日常を表す事なのかにより12月か2月かが決まっているようです。また、両日が事の始まりと終わりとなっており、神事であれば12月8日に始まり2月8日に納めるといった流れになります。
 今回は私の仕事の話ですので、人間の『事』となりますので2月8日に始まり12月8日に納めるよう準備を進めていくということになります。
 なぜこのような中途半端に思える日になっているかと申しますと旧暦は太陽暦と比べ1か月ほどズレているため、2月8日は3月中旬となり春が来て暖かくなる季節となります。
つまり、農作業が始まり人の1年の営みが始まるのが2月8日の『事始め』です。
 旧暦を現在の太陽暦で換算すると分かりづらくなりますので、ここはそのままの使わせていただき、元旦に決められなかった『事』を2月8日までに決めて実りある1年にできるよう努めていきたいと考えています。
 みなさんも、何か決め忘れていた『事』、決めたけれど3日坊主で終わってしまった『事』があるようでしたら、もう一つのスタートラインとして2月8日から始めてみてはいかがでしょうか?
 

                                      〈 今回のコラムはT3が担当しました 〉

私のダイエット

2015-12-16
この数年、年を重ねるとともに、体重も右肩上がりに増えていき、横たわればお腹のお肉が重力と共に地面に流れる。それでも、お酒の量は増え、煙草は吸い、運動などほとんどしてこない生活をしてきました。
いい加減にしないといけないとは、思っていたのですが、なかなか心も体も奮起しないものです。
そんな時、あるテレビCMが流れました。二ヶ月で肉体改造してくれるあのCMです。
すぐにネット等で私も調べ、どのくらい費用がかかるのか気になりました。
思っていたよりも安いものだと感じたのですが、世の中の人が、どう感じるのかの方が気になりました。
でも、よくよく考えてみると、かかる費用以上にこの肉体にお金が掛かってるなと思い、自分で自分のことを笑ってしまった記憶があります。
正直、いろいろダイエットをやってきたのですが、すぐにリバウンドしてしまい、挫折続きだったと思い、検証し直したところ短期間では無理だ、と思いました。
そう思ったのは今年の4月の終わりです。
そこで、効果の結果を半年後の検診に合わせることで、自分を納得させました。たぶん、自分の中でこれが良かったのだと思います。目先の結果は、今までと同じだからです。
自分に課せた内容は、ただ1つです。土曜日、日曜日を除いて、毎日-0.1キロ減量することです。アバウトでいいのです。
最初の頃は、順調に結果も出て、喜んでいたのですが、ある時期から芳しくない結果も出て悩みましたが、それも肉体の神秘の1つと考えると、不思議と苦痛とは思わなくなりました。また、7ヶ月で10キロ痩せたら目標達成です。
11月になり健康診断の季節になりました。もちろんのこと、ダイエットの結果も気になりますが、前日も今までと同じようにお酒を呑んでいました。
12月に入り、自宅に検診結果が届きました。ドキドキしながら開封したところ、驚くべき内容に変化しました。体重は10キロ減に成功したことにより、すべての内容に改善がみられました。特に肝機能については顕著に結果があらわれました。ちょっとプチ自慢です。結果によっては、お酒の量を減らすべきか考えていたもので。
仕事もそうなのですが、きちんと理想と現実を思いながら、目標を設定してみようかと思う今日この頃です。
また、今後はさらに5キロ減を目指しながら、お腹を6個に割ることが目標です。(笑)
                      <今回のコラムはO-2が担当しました>

愛車について

2015-11-16
突然の出来事でした。
 
車で走行中、バーンという大きな音と共に緑色の液体が噴出し、フロントガラスに飛び散りました。その後、数秒経ってから、ボンネットの回りから白い水蒸気の煙が出てきて、車の水温系がHの方へグングンとすごい勢い動いていきます。
 
そうです、車のラジエーターが破損し、中の液体飛び散ったのです。
 
ちょうど長い橋の上でしたので、車を止める場所も無く冷や冷やしながら、橋を渡りきりました。
 
ちょうど今から三年ほど前のことですが、それ以来、エアコンの故障、ガラス窓の故障、
ブレーキランプの故障、セルモーターの故障、ガソリンタンクのひび割れ2回と、私の愛車は次々とトラブルに見舞われました。
 
まあ、それもそのはず、私の愛車は乗り始めてから16年、走った距離19万キロの車です。既にここ3年間で、車の時価を余裕で上回るほどの修理費をつぎ込んでいます。まさに負のスパイラルにはまってしまったように感じます。
 
ただ、車というのは不思議なもので、長年乗っていると愛着というものが沸いてきます。
できの悪い子ほどかわいい、と言う言葉があるように、手間が掛かる車は愛着も沸き、手放すタイミングを逸してしまいます。
 
私たち保険代理店は、仕事がら、よくお客様の自動車の話を聞くことが多いです。いろいろと車について説明してくださります。車が好きで大切にしているんだな、と言う印象をよく持ちます。
 
そんな車が事故に合うと悲しいです。人のケガはもちろんですが、車の破損というのも、人の心に大きなダメージを与えます。保険に携わるものとしては、ケガの無い物損事故でも、お客様の車に対する愛着や思い入れを考慮して、血の通った、事故処理のお手伝いをしていかなければいけないなと、改めて思った次第です。
 
ちなみに、自分の車ですが、来年の車検か、走行距離20万キロまではがんばろうかなと思います。
                
             
                  
                 <今回のコラム担当 S‐2が担当しました>

自己記録更新

2015-10-16
 先日、私ごとですが、ゴルフコンペに参加しまして、優勝することができました。
9月27日(日)南富士カントリークラブで、とても天気が良く、言い訳のできないコン ディションでした。ただ、前日の練習がとても調子が悪く、気持ちはブルーでスタート。
慎重に、保険をかけながら最小のミスを心掛けた結果、OUT37、IN41の78でラ ウンドすることができました。
 
これまでのベストスコア79から、一打少ないベスト更新です。(やったー)
久々のベスト更新で、最後のパターは、しびれました。
ただ、アマチュアなので、今年も100を打ってしまったことがあり、結局アベレー ジは90で、たまに出る良いスコアー時は至福のひとときです。
 
話が変わりますが、台風後で、ゴルフ場のコンディションが悪く、ゴルフ場のローカル、ルールでスルーザグリーン6インチプレースと表示されたことがありました。
一緒にプレーしたメンバーに、スルーザグリーンて何と、聞かれ、当時は、ルールブックも読んでいたので、次のように答えました。
「コース内のプレーしているホールのティーインググランドとグリーンそして、すべてのホールのハザードを除いたすべての場所」つまり、すべてのフェアウエイ、ラフと、プレーしているホール以外のすべてのティーインググラウンドとグリーンです。
 
上記の場所では、6インチ以内でボールを動かすことが可能です。
 
また、ハザードとは「バンカーや池・川などのコース内にある障害地のこと」で、ゴルフクラブを地面につけることができないうえ、落ち葉を拾ったり、石を取り除くこともできません。(ローカルルール適用は除きます)
 
以前、ゴルフ侍というゴルフ番組で、プロがバンカーで落ち葉を拾い上げてしまう光景を見て、プロでも間違うの?と、思ったり。女子プロでも、ハザードで落ち葉を拾って、ペナルティーの過少申告で、失格になった選手もいました。
 
ゴルフは、ルールも難しいですが、今後とも、趣味、スポーツとして、楽しみたいと思います。
                 
 
 
                    (今回のコラム番はI-3が担当いたしました)

富士山ご来光を拝む

2015-09-15
 8月21日(金)仕事を定時に終え、買い出しし、急いで準備を整え出発、22時過ぎに駐車場に到着する。 
珍しく今は霧が出ていない、3~40台の車はあるが辺りは静まり、出発前の各々の緊張感が漂う。

 21日の夜から22日の午前中は、天候は良好との予報だが山の天気は変わりやすく、現地に着いて実際に確認して判断しないと痛い目にあう。
 30分後いよいよスタート、辺りは誰もいなく真っ暗で、風の音だけがする中を懐中電灯の明かりだけを頼りに、一歩一歩登り始める。
 
 登り始めて1時間後、ようやく他の登山者と会い、少しほっとする。
 ここ数年は、体力維持も兼ねて年1回は富士登山をしている。4つのルートのうち、初めて登頂したのもこのルートだったが、今回で3回目になる御殿場口は体力的に不安があるが、休憩と水分補給をまめに取る様に注意して、少しずつ上をめざす。
 夜中の1時を回ると8月だというのに、ダウンジャケットを着こまないと、寒さで体力を奪われてしまう。 その状態での登山が約3時間続き、眠気と疲れは増していき、ペースはがくっと落ちていく。
 漸く、予定より30分遅れの4時半に8合目到着、5時の御来光を待つ。
 目の前に広がる雲海に朝日が昇り、一面がオレンジ色に染まる。 ここまでがんばって登ってきた者しか見ることのできない景色。

 6時30分過ぎ、無事山頂到着。天気も良く、眼下には雲海のすき間から富士の樹海が垣間見える。また、まわりは疲労はあるがそれを上回る達成感に満ちた顔であふれている。

 環境省に調査では、7月~8月で約20万4000人の登山者があり、昨年より15%以上減少しているとの事、世界文化遺産として維持には、人数制限などの検討も必要だろうが、一人でも多くの人が末永くこの経験ができるようになれればと思う。
 
                         < 今回のコラムはI-2が担当しました >
TOPへ戻る